ゆるenjoyピアノ

二十数年ぶりのピアノ再開。目標はシンフォニア全曲演奏です。

シンフォニアとゼクエンツ

シンフォニア6番を練習していて、初めてゼクエンツという言葉を知りました。

ミファソラシドシドラ

シドレミファソファソミ

など、音階上をずれたりしながら曲の最後までに何度も出てきます。
一見手を抜いているようですが、これは立派な作曲技法なのだそうです。

しかも、ゼクエンツの部分では、それぞれ違った弾き方をしなければなりません。
あるところでは男性的に、またあるところでは女性や子供が歌ってるように弾くと、より聴く人を音楽に引き込む力を持つようです。
そう考えるとこの曲は本当によくできていますね。

私は普段、TULLY'Sでチャイミルクティーのトールサイズを飲んでいるんですが、それをグランデにしたりソイミルクに変更したりするイメージでしょうか。

色んな表現ができるようにテクニックを持ちたいなと思います。