シンフォニアとゼクエンツ
シンフォニア6番を練習していて、初めてゼクエンツという言葉を知りました。
ミファソラシドシドラ
↓
シドレミファソファソミ
など、音階上をずれたりしながら曲の最後までに何度も出てきます。
一見手を抜いているようですが、これは立派な作曲技法なのだそうです。
しかも、ゼクエンツの部分では、それぞれ違った弾き方をしなければなりません。
あるところでは男性的に、またあるところでは女性や子供が歌ってるように弾くと、より聴く人を音楽に引き込む力を持つようです。
そう考えるとこの曲は本当によくできていますね。
私は普段、TULLY'Sでチャイミルクティーのトールサイズを飲んでいるんですが、それをグランデにしたりソイミルクに変更したりするイメージでしょうか。
色んな表現ができるようにテクニックを持ちたいなと思います。